地域に根差した起業や人材育成を支援する徳島大、徳島新聞社、徳島県信用保証協会の連携プロジェクト「まちしごとファクトリー」が7月に始まる。6年目の本年度は、新型コロナウイルスの影響から、インターネットを活用した講座を企画。起業に興味がある人や事業立ち上げを目指す人らを広く募り、段階に応じて実現をサポートする。

 起業への思いを育むフェーズ(段階)1と、アイデアを形にしていくフェーズ2に分けて行う。フェーズ1は、7月に3回の講座をウェブ上で開く。徳島大の授業を兼ね、同大の矢部拓也教授が講師を務めて県内外のゲストスピーカーを招く。県内の起業家訪問も予定している。

 フェーズ2は、10月から8回、県信用保証協会の寄付講座を同大大学院の公開授業として実施。同協会の担当者が起業のヒントや資金調達法を伝える。事業計画の作成を支援する実践塾も10月以降に3回開く。

 キックオフセミナーは7月4日午後1時半から、テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って行う。県内の起業家4人が、起業のきっかけやコロナ禍での事業方針について話題提供し、意見を交わす。申し込みは、ホームページ<https://www.machishigoto.com/>から。問い合わせは徳島大人と地域共創センター<電088(656)9910>。