イリーナ・バトルシキナさんが制作した日本の妖怪「アマビエ」やマスクをした女の子が描かれたマトリョーシカ=2日、モスクワ州(共同)

 【モスクワ共同】新型コロナウイルスの早期終息に願いを込め、ロシア人形マトリョーシカの作家イリーナ・バトルシキナさん(49)が、疫病退散に御利益があるとされる半人半魚の日本の妖怪「アマビエ」を描いた作品を制作した。

 モスクワ州在住の女性作家バトルシキナさんは、四季をモチーフとした淡色系の作品などで知られ、独特の繊細な作風が日本の愛好家にも高く評価されている。5月末にモスクワ市内在住の日本人女性からアマビエ作品の依頼を受け快諾した。

 日本の資料も参考に、マグネットにアマビエを描いた作品を制作した後、今月1日にマトリョーシカ第1号を完成させた。