徳島中央警察署

 2日午後11時20分ごろ、徳島市大道4の国道交差点で、体長60センチほどのイノシシが走行中の軽乗用車にぶつかった。イノシシはそのまま逃走。車は左前のバンパーが破損したが、運転していた市内の70代女性にけがはなかった。

 徳島中央署などによると、事故の約30分前に「(事故現場近くの)幟町でイノシシがうろついている」と110番があった。その後、大道や城南町の住宅街で目撃され、4件の通報があった。事故後の午後11時半ごろ、城南町をパトロール中の署員が眉山方向に走る1頭を確認した。

 署は3日、安心メールで注意を呼び掛け、目撃情報が相次いだ新町小学校区の通学路を登下校の時間帯にパトロールした。

 眉山周辺には野生のイノシシが生息しており、市のホームページによると、5月には八万町の住宅街で2件の目撃情報があった。