6日、米ワシントンのホワイトハウス前で抗議する人たち(AP=共同)

 【ニューヨーク、ワシントン共同】米中西部ミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性暴行死事件を受け、12日連続となる抗議デモが6日、全米各地で行われた。ワシントン・ポスト紙電子版によると、首都ワシントンでは1万人以上が参加。事件発生以来最大規模のデモに発展し、大勢がホワイトハウス周辺を行進、人種差別への憤りと解消を訴えた。事態が収束する気配はない。

 当局は混乱に備えて34州と首都ワシントンで計約4万3千人の州兵を動員し厳戒態勢を敷いた。

 トランプ大統領はツイッターで「(デモの人数は)予測より、はるかに少なかった」と主張、デモへの敵対心をあらわにした。