第44回徳島県サッカー少年団大会(県サッカー協会、徳島新聞社、四国放送、県スポーツ少年団主催)が19日、徳島市球技場で開幕した。少年の部85チーム、少女の部6チームの計91チームが26日までの計5日間、栄冠を目指して熱戦を繰り広げる。
午前9時20分から開会式があり、47チームの約600人が参加した。前年優勝の美馬の後藤田悠主将(11)=脇町小6年=らが優勝旗を返還した後、リベルテ(松茂町)の藤原仁誠主将(12)=松茂小6年=が「これまで支えてくださった全ての人々に感謝し、正々堂々と全力でプレーします」と力強く宣誓した。
午前10時から少年の部の1回戦が始まり、正午までに八万(徳島市)、池田(三好市)、吉野川、北島FCなどが初戦を突破した。
◆協賛=四国コカ・コーラボトリング、協力=NPO法人徳島みらいネットワーク、県体育協会、県医師会、モルテン