選手を代表して宣誓する桑岡さん=三好市池田町の池田球場

 三好市の池田高校野球部を率いて春夏3度の甲子園優勝を果たした故蔦文也元監督を顕彰する「蔦文也杯選抜野球記念大会」が22日、三好市の池田、山城両球場で開幕した。四国4県の中学15チームが白球を追いながら交流する。26日まで。

 池田球場で開会式があり、蔦元監督の長男泰見さん(67)が「この大会は父が地元の人にお世話になった恩返し。出場したみなさんが甲子園に行ってもらえればうれしい」と激励。選手を代表して三好市の池田中2年桑岡道伸さん(13)が「池田町の人たちを甲子園に連れて行くために心と体を鍛え、栄光ある歴史をスタートさせる」と宣誓した。

 大会は、蔦元監督の妻の故キミ子さんの寄付金を活用して2008年から毎年開かれており、10回目。23日に池田球場で準々決勝、26日に同球場で準決勝、決勝を行う。