専用端末で「読書の記録」に印字する子ども=吉野川市鴨島町の鴨島図書館

 子どもたちに読書への意欲を高めてもらおうと、吉野川市鴨島町の鴨島図書館は、借りた本の履歴が一目で分かる「読書の記録」を発行し、小学生以下に無料で渡している。

 金融機関の預貯金通帳を模した形で、専用端末に入れると借りた日付、本の題名、著者名が印字される。1冊28ページ。通帳1冊に本336冊分が記録できる。

 図書館に利用登録している人が対象で、希望者はカウンターで申し込む。市内の川島、山川両図書館の利用者も鴨島図書館で印字できる。

 谷髙博館長は「来館や新たな本を発見するきっかけになってほしい」と話している。徳島市や石井町の図書館も同様の端末を導入している。