寄贈されたピッチングマシン=阿南市の阿南光高校宝田キャンパス

 高校野球の県独自の代替大会が来月開幕するのを前に、阿南光高校野球部後援会副会長の岡久正弘さん(78)=阿南市那賀川町豊香野=が17日、野球部に打撃練習用のピッチングマシン1台を贈った。

 マシンはストレートやカーブ、スライダーの球種を投じることができる。同校には統合前の旧阿南工業、新野両高校時代から使っていたマシンが4台あるが、3台は老朽化しているため、新野高野球部OBの岡久さんが寄贈を申し出た。

 同校で贈呈式があり、岡久さんが野球部の髙橋徳(あつし)部長に目録を手渡した。岡久さんは部員30人に「悔いのない練習をして大会では頑張ってほしい」と激励。佐藤壱咲(いっさ)主将(17)は「感謝の気持ちをプレーで返すことができるよう、マシンで打ち込みたい」と話した。

 岡久さんは後日、カウントボード付き得点板も贈る。