鳴門ポカリスエットスタジアム

 プロ野球とサッカーのJリーグが新型コロナウイルスの感染拡大に連携して対応するために設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第10回会議が22日、オンラインで開かれ、会議後の記者会見でプロ野球とJリーグはともに7月10日から観客を入れる方針を示した。

 感染症の専門家チームからは十分な感染対策をした上で観客を入れることを前向きに議論していくとの助言を受けた。斉藤惇コミッショナーは「状況を十分勘案しなければいけないが、政府関係の方とも7月10日からお客さんを入れながらやっていくことは宣言してもいいとの言葉を頂いた」と述べた。

 プロ野球は当初の予定から約3カ月遅れて19日にセ、パ両リーグの公式戦が無観客で開幕した。JリーグはJ2とJ3が27日から、J1が7月4日から無観客で公式戦を実施する。

 政府の指針では7月10日以降に段階的に人数を増やすことが容認されている。緊急事態宣言解除後に東京で感染者の報告数が増加するなど懸念材料も残っており、新しい応援のスタイルなど感染対策を進める。