徳島県警捜査2課と鳴門署は22日、窃盗の疑いで、徳島市、自称土木作業員の男(26)を逮捕した。特殊詐欺グループの出し子とみられる。

 逮捕容疑は、氏名不詳の共犯者と共謀し、5月5、6日に藍住町と岡山市のコンビニで、県北部の80代女性から不正に入手したキャッシュカードを使って、現金自動預払機(ATM)から計200万円を盗んだとしている。

 署によると、5日に女性宅に警察官を名乗る男が電話で「あなたの口座から詐欺グループが偽造カードで出金している」などと説明。その電話の最中に警察官を装って訪れた別の男が、キャッシュカードを別のカードとすり替えてだまし取り、容疑者がATMから引き出した。防犯カメラの映像から容疑者が浮かんだ。