報道陣に公開された新型アンパンマン列車=香川県多度津町のJR多度津工場

アンパンマンのキャラクターをデザインした指定席

自由席車両(天井)にもキャラクターをデザイン

アンパンマンがデザインされたトイレ内

 JR四国は7月18日から、土讃線・岡山―高知間の特急「南風」に新たなアンパンマン列車を導入する。2000年10月の運行開始から20周年を迎え、現在の列車からバトンタッチする。

 新列車は、土讃線や高徳線に昨年導入された新型ディーゼル特急車両「2700系」を使用。「あかいアンパンマン列車」と「きいろいアンパンマン列車」の2編成(1編成3、4両)を製作した。車両の前面や側面にアンパンマンが大きく描かれ、車内のシートや天井、扉にもデザインされている。2編成合わせて1日5往復運行する。

 6月22日に香川県多度津町のJR多度津工場で報道陣に公開された。半井真司社長は「四国誘客の看板列車。大勢に利用してもらいたい」と期待を寄せた。

 アンパンマン列車は、作者・やなせたかしさんの故郷の高知県内区間で運行を始めた。現在は高徳線や徳島線の特急に連結する「ゆうゆうアンパンマンカー」などが各地を走っている。