大麻比古神社の境内で見つかった体長約40センチのトカゲ=鳴門署

 徳島県鳴門市の大麻比古神社で、体長約40センチのトカゲが見つかった。県立博物館によると、オーストラリア原産のアゴヒゲトカゲの仲間とみられる。ペットとして人気が高く、保護した鳴門署は、捨てられた可能性があるとみている。

 正午ごろ境内を巡視していた職員が、顔の回りや体の側面にトゲのような突起がある大きなトカゲが本殿裏の砂利の上にいるのを発見した。神職の金倉卓彦さん(40)が網で捕獲。連絡を受けた鳴門署が保護し、飼い主を探している。当面は徳島市のとくしま動物園北島建設の森で飼育される。

 これまでもイヌやネコなどが捨てられ、神社を困らせている。金倉さんは「七面鳥が捨てられていたこともあった。トカゲは初めてでびっくりした。生き物は大切にしてもらいたい」と話している。