大粒の実と上品な甘さが特徴の巨峰=吉野川市川島町学の笹本さん方

 徳島県内有数のブドウの産地・吉野川市川島町学で収穫が最盛期を迎え、農家が出荷作業に追われている。

 約25アールで栽培している笹本美智子さん(65)方では、巨峰系の「ブラックオリンピア」や「ブラックビート」、種なし品種の「ニューベリーA」などを早朝から収穫。傷まないよう1房ずつ三角袋に入れ、丁寧に箱詰めしている。

 笹本さんは「天候が良かったので品質は上々。甘くておいしい学のブドウを味わって」と呼び掛けている。

 11農家でつくる学観光ぶどう組合(加藤利行組合長)によると、ブドウは主に同町桑村にあるJA麻植郡の産直市「ひまわり農産市川島店」に出荷し、巨峰系は1箱(2キロ)2600円で販売している。8月末から高級品種「シャインマスカット」の収穫も本格化する。