写真を拡大 「支那そば肉盛り」(750円)。性別や年齢を問わず支持されるメニュー。

 そばの具材としても、白飯のおかずとしても、「支那そば肉盛り」(750円)にトッピングされたジューシーな豚バラは最高の相棒となる。

 「肉盛り」という名前にすることを決めてから内容を考えたと話す店主の河野裕さん(49・勝浦町出身)。「肉盛りっていうからには肉自体が美味しくないとなぁ」と微笑む。

 豚バラ肉は、薄くスライスして砂糖や醤油、リンゴジュースなどで作ったタレに一晩漬け込み、注文が入ってからフライパンに火を入れ、下味を肉に閉じ込めるように煮含めている。支那そばのスープのベースは、鶏ガラ、鶏足、豚骨に、玉ねぎやニンジンといった野菜を加えたパイタン。そこに薄口醤油や砂糖、塩からなるかえしが加わる。そのスープに合うように豚バラは甘辛味に仕上げている。柔らかな豚バラをかき分けた先には、シャキシャキ食感のもやしがたっぷり。その下にプリッとした食感の麺が現れる。これら3つの食感の違いがどんどん箸を進ませる。

 ほずみには、生卵が合う濃厚醤油(600円)や、ピリ辛味噌(700円)、蔵出し醤油(650円)など個性派メニューが揃う。「お客さんの好みにスープをカスタマイズしてもらいたい」と、カウンターにはマー油や乾燥ニンニク、金胡麻、ペッパーが並ぶ。

メニュー
・支那そば(550円)
・濃厚醤油(600円)
・ピリ辛味噌(700円)

写真を拡大 「徳島の人の口に合う味の支那そばを作りたかった」と店主の河野さん。棚には漫画がびっしり。

住所=徳島市八万町法花137-2
営業時間=11:00~20:00
定休日=火曜休

駐車場:あり
完全個室:なし
多機能トイレ:なし
座敷席:なし
Wi-Fi:なし
開店:2014年