沖縄県・尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で2日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは80日連続。2012年9月の尖閣諸島国有化以降で、最長の連続日数を更新した。菅義偉官房長官は記者会見で「わが国の領土、領海、領空は断固として守り抜く」と改めて強調した。

 菅氏は「周辺海域を安定的に維持、管理する具体策についてはさまざまな選択肢があり、戦略的な観点から判断したい」と語った。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。