【ワシントン共同】米商務省が2日発表した5月のモノとサービスを合わせた国際収支ベース(季節調整済み)の輸出は前月比4・4%減の1445億1400万ドル(約15兆5千億円)だった。輸出総額は2009年11月以来、10年半ぶりの低水準。新型コロナの流行で各国の経済活動が低迷していることが引き続き影響した。

 輸入は0・9%減の1991億1500万ドルとなり、輸入総額も10年7月以来の低水準だった。米国では新型コロナの感染が再拡大しており、6月以降の貿易に悪影響が出る恐れがある。モノとサービスを合計した貿易赤字は、9・7%増の546億100万ドルだった。