【ワシントン共同】米労働省が2日発表した6月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、新型コロナウイルスを巡る経済活動の制限の段階的な緩和により、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数は前月から480万人増加した。プラスは2カ月連続で、統計を取り始めた1939年以降で最大の増加数。ただ、失業率は11・1%に高止まりし、回復にはなお時間がかかりそうだ。

 就業者数は金融市場の事前予測を上回り、雇用情勢の大幅な悪化は底を打ったとの印象を強めた。