自主練習の合間に笑顔を見せるカヌー・スラローム男子の羽根田卓也=東京都江戸川区の新左近川親水公園カヌー場

 カヌー・スラローム男子カナディアンシングルで東京五輪代表の羽根田卓也(ミキハウス)が3日、東京都江戸川区のカヌー場で練習を公開し、新型コロナウイルスの影響で10月にずれこんだドイツでのワールドカップ(W杯)開幕戦に向けて「いつもと同じように外国人選手に負けないように臨みたい」と、意欲をみなぎらせた。

 流れのない全長200メートルのコースで約1時間、下流から上流へ旗門を通過するターンやダッシュを繰り返した。自粛期間中に下半身と体幹の強化に取り組んだリオデジャネイロ五輪銅メダリストは、武器であるターンについて「いい感触がある」と手応えを強調した。