新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 鹿児島県では3日、30人の新型コロナウイルス感染が確認された。このうち28人がクラスター(感染者集団)が発生したとみられるバー「NEWおだまLee男爵」の来店客だった。残る2人についてはバーとの関連はなく、鹿児島市が感染経路や行動歴を調べている。同県内での感染確認は累計51人になった。

 三反園訓知事は3日夜に記者会見し、「県内で多数の感染が確認され、さらに増える可能性がある。非常に厳しい状況になっている」と危機感をあらわにした。

 県が発表したバーの客は30~60代の男女12人で、志布志市4人、枕崎市4人、指宿市1人、伊佐市1人、霧島市1人、東串良町1人。