地域に根差した起業や人材育成を支援する「まちしごとファクトリー」(徳島大、徳島県信用保証協会、徳島新聞社主催)の本年度最初のセミナーが4日、オンラインで行われ、社会人や学生約40人が学んだ。

 ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で徳島大と参加者をつなぎ、県内の経営者4人が起業の経緯や新型コロナウイルスへの対応について話した。

 持ち帰りサービスを行う飲食店を紹介するサイト「お持ち帰りデリ・とくしま」を運営する千葉大輔さん(34)は「自粛が続いて娯楽が失われる中、リスクを抑えつつ楽しいことを生み出せないかと考えた」と説明。社会の変化を感じ取り、事業に反映させるよう促した。

 徳島市でペット介護施設を営む杉井ひとみさん(61)、同市で児童発達支援施設を運営する太田恵理子さん(33)、阿波市で業務用青ネギの生産・販売を手掛ける酒井貴弘さん(27)も、新しい取り組みの現状を語った。