県は4日、徳島市東船場町1の焼き鳥店「鳥焼処 船場鳥ぼん」で6月27日夜に食事した17~47歳の客3人が、下痢や腹痛、発熱といった症状を訴え、便から食中毒の原因となる菌カンピロバクターが検出されたと発表した。入院した人はおらず、全員が回復傾向という。

 県安全衛生課によると、店は3人を含む5人のグループに、とりわさや軟骨唐揚げ、もも焼き、チキン南蛮、フライドポテトなどを提供。3人は29日正午ごろから症状を訴え、診察した医療機関から7月1日に徳島保健所へ連絡があった。

 県は食品衛生法に基づき4~8日の5日間、店を営業停止処分にした。2日から自主休業している。