オンラインで那波多目さんの授業を受ける児童=上板町高瀬の高志小

 徳島新聞の記事を題材にした問題について考えてみましょう。

 徳島県の指定を受けてオンライン授業の実証研究をしている上板町の高志小学校は25日、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って京都市の農業関係者に学ぶ特別授業を行った。

 4年生17人が1台ずつタブレット端末を使用。持続可能な農業の普及を目指す株式会社「坂ノ途中」(京都市)の那波多目健太さん(23)とやりとりし、端末に表示される資料を見ながら農業の問題点などを学んだ。児童は「世界にはどれくらい農家がいますか」などと質問した。

 オンライン授業は、新型コロナウイルスの感染リスクを減らす効果があるほか、講師の移動時間や経費を削減するなどのメリットがある。今後は出張などで学校を離れている教員による授業も検討している。

 白石千紘さん(9)は「地元では聞けない話を聞けて楽しかった」。中川斉史校長は「オンライン授業は平常時にも役立つ。児童にはビデオ会議のマナーなども身に付けてほしい」と話した。

 問 題

 <1>高志小学校がオンライン授業のために使っている機器とプログラム(アプリ)をそれぞれ挙げましょう。

 <2>今、なぜオンライン授業が注目されているのでしょう。

 <3>25日に行われた特別授業の講師はどこにいましたか。

 <4>「オンライン授業は平常時にも役立つ」と考えられます。その理由を記事の中から三つ探しましょう。

 <5>中川斉史校長に授業のマナーを教えてもらいました。知っていたことに○を、初めて知ったことに◎をカッコに入れましょう。

 ( )自分が話さない時はミュートにして、相手に音が聞こえないようにする。

 ( )相手にも自分の顔が見えていることを忘れず、態度に気を付ける。

 ( )相手が聞き取りやすいよう、最後まではっきりと話す。

 6月26日の地域総合面に掲載された記事を基に構成し直しました。

 解 答

<1>機器=タブレット端末

  プログラム=ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」

 <2>新型コロナウイルスの感染リスクを減らす効果があるから。

 <3>京都市

 <4>

 ・講師の移動時間や経費を削減できる。

 ・教員が出張などで学校を離れていても授業ができる。

 ・地元で聞けない話を聞くことができる。