モザイクアートパネルの完成イメージ図

 徳島市の阿波おどり会館は、徳島県内外から募集した阿波踊りに関する写真を組み合わせて江戸時代の絵画を表現する「フォトモザイクアート」の制作に取り組む。8月中旬に大型パネルにして館内で展示する予定。コロナ禍で全国の阿波踊りイベントが中止される中、徳島の夏の盛り上げを図る。

 会館や各地の阿波踊り、練習会場などで撮影した写真を募集する。幼い頃の記念写真や、ちょうちんがともる町並みなど、ジャンルは問わず、撮影時期も限定しない。

 モザイクで表現するのは、江戸時代の踊りを描いた「阿波盆踊図屏風(びょうぶ)」(吉成葭亭(かてい)筆、西野金陵・西野武明氏蔵)。笛や太鼓に合わせて踊る人々の様子が生き生きと描かれた、阿波踊りを代表する絵画だ。

 写真の投稿は、会館のホームページ内に設ける専用ページ〈http://zzn8.com/s_cgi/photoup.cgi〉から受け付ける。期間は7月31日まで。1人当たり何枚でも応募可能。

 お盆に合わせ、会館2階ギャラリーにパネルを設置する計画。担当者は「皆さんの写真を組み合わせて魅力的なアートを作りたい。県内外からたくさんの投稿を待っています」と呼び掛けている。