徳島県庁

 徳島県は新型コロナウイルスの影響で収入が減るなどしたひとり親家庭に毎月1回、4カ月にわたり食料品を送る「フードパントリー」事業を始める。

 失業、休業により収入が減少した世帯や、所得に応じて支給される「児童扶養手当」を全額受給している家庭などが対象。米やレトルトカレー、乾麺など5千円相当の食品を毎月宅配する。初回分には野菜の栽培キットを添え、近況報告や困りごと相談を兼ねて生育状況を定期的に報告してもらう。

 食品は、新型コロナで売り上げが減り、持続化給付金を申請している県内業者から仕入れる。本年度一般会計6月補正予算に食品購入費など8千万円を計上した。カップラーメンや菓子、乾燥ワカメなど、常温で輸送できて賞味期限が1カ月以上ある商品を用意できる業者を募る。

 宅配希望の受け付けは10月16日まで。県のホームページなどから所定用紙を取得し、郵送やメール<boshi-07@ace.ocn.ne.jp>で申し込む。納品希望者は7月31日までに郵送で申込書を送る。問い合わせは事業を受託する県母子寡婦福祉連合会<電088(654)7418>。