県内の8郵便局が4日から、傷があったりサイズが小さかったりして規格外となったスダチを局内に置き、無料で提供するキャンペーンを始める。そのスダチをゆうパックで送ることが条件で、スダチの有効利用やPRなどを目的に、昨年に続いて企画した。

 キャンペーンを行うのは、徳島市の徳島中央、徳島城南、徳島末広、徳島南昭和、徳島大学病院内、川内と、阿南市の阿南、松茂町の松茂の各郵便局。

 神山町の農家が人手不足で収穫していないスダチを提供し、郵便局員約30人が約300キロを収穫した。各郵便局に約1キロ入る紙箱と一緒に置き、詰めてもらう。送料は通常のゆうパックと同じ。なくなり次第終了する。約200キロを用意した昨年は2日程度でなくなったという。

 日本郵便県営業統括本部の藤村泰三本部長は「この機会に、徳島の特産品を遠方の人に送ってもらえたら」と呼び掛けている。問い合わせは同本部<電088(626)5940>。