徳島県庁

 車に乗ったまま新型コロナウイルスの感染の有無が調べられるドライブスルー方式の検査窓口「地域外来検査センター」が近く、徳島県内に新たに1カ所設けられ2カ所になる。PCR検査機器も4台から16台に増える。飯泉嘉門知事が6日の県議会6月定例会本会議で明らかにした。

 検査センターは、かかりつけ医に検査が必要と判断された軽症者を対象に、防護服を着た医師や看護師が車に乗った患者から検体を採取する。県医師会と県が5月から、徳島市内で1カ所目の運用を開始。新施設での検査は県内の医療機関が県の協力要請を受けて今月中旬から実施する。場所は非公表。検体採取は、帰国者・接触者外来のある15医療機関でも行っている。

 検査機器は、現在4台ある県立保健製薬環境センター(徳島市)に1台増設。1台ずつの導入が決まっている徳島大学病院(同市)や徳島赤十字病院(小松島市)のほか、公立・公的医療機関に9台配備し、院内感染防止などに役立てる。