軽妙なトークで会場を沸かせたうつみさん=徳島市のアスティとくしま

 徳島市のアスティとくしまで開かれていた「第36回高齢社会をよくする女性の会全国大会inとくしま」は3日、閉幕した。最終日は女優のうつみ宮土理さんの記念講演があり、約2700人が耳を傾けた。

 うつみさんは「今までの道、これからの歩み」と題して講演。背筋を伸ばすことや子どもに笑顔で話し掛けることなど、年を取っても元気に過ごすための心掛けを紹介した。

 黒柳徹子さんやデヴィ夫人と交流したエピソードも物まねを交えて披露し、会場を沸かせたうつみさんは「長生きして平和の大切さを伝え続けたい。そのためにいつも元気でにこにこしながら、あしたが今日より良くなるような生き方をしたい」と締めくくった。

 閉会式では、NPO法人高齢社会をよくする女性の会の樋口恵子理事長が大会を総括し「人生100年社会という新しい時代を、老若男女が力を合わせて乗り越えましょう」と呼び掛けた。実行委が次回開催地の埼玉県川越市の実行委に大会旗を引き継いで、2日間の日程を終えた。