たわわに実ったシャインマスカット=美馬市脇町の藤川ぶどう園

 大粒で甘味が強く、皮ごと食べられるブドウの高級品種「シャインマスカット」の収穫が美馬市脇町で最盛期を迎えている。

 同市脇町西赤谷の藤川範之さん(50)方では、約100アールで栽培。今年は春先に気温が低かったため成長が遅れたが、開花時期の6月ごろに雨が多く、実の成長する7月以降は好天に恵まれて大粒に育った。

 藤川さんは、900~600グラムになった房の糖度が18度ほどになるこの時期に摘み取っている。今年は糖度が20度を超える甘い房が多いという。作業は9月末ごろまで続く。

 美馬市の脇町ぶどう生産組合では、5戸が計約2ヘクタールで栽培。JAを通じて1キロ当たり千~2千円で県内や大阪の市場に出荷される。