【ニューヨーク共同】南太平洋の島国フィジーの国連代表部は、核兵器の保有や使用を全面禁止する核兵器禁止条約が国連で採択されてから丸3年の7日、条約の批准書を国連にオンラインで寄託し、批准手続きを完了した。批准は39番目。条約発効に必要な批准数は残り11カ国・地域となった。

 非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)は今年中の発効を目指しているが、実現は困難とみられている。

 米英仏中ロの核兵器保有五大国や、日本など米国の「核の傘」に頼る国々は条約不参加。