徳島県内一のスダチの産地・神山町で、収穫した実の陰干しが行われている。
同町鬼籠野の農業佐々木ヒロヱさん(63)宅の倉庫には、直径4センチ前後の濃緑の実が床一面に敷き詰められている。4、5日かけて乾燥させ、水分を5%ほど飛ばして貯蔵する。
「予措(よそ)」と呼ばれる作業で、陰干しすることによって貯蔵中の実が傷みにくくなるという。作業は9月末まで続き、10月上旬から来年3月中旬にかけて順次出荷される。
徳島県内一のスダチの産地・神山町で、収穫した実の陰干しが行われている。
同町鬼籠野の農業佐々木ヒロヱさん(63)宅の倉庫には、直径4センチ前後の濃緑の実が床一面に敷き詰められている。4、5日かけて乾燥させ、水分を5%ほど飛ばして貯蔵する。
「予措(よそ)」と呼ばれる作業で、陰干しすることによって貯蔵中の実が傷みにくくなるという。作業は9月末まで続き、10月上旬から来年3月中旬にかけて順次出荷される。