【ロンドン共同】スナク英財務相は8日、英議会で演説し、消費税に相当する付加価値税に関し、飲食店で食事をする場合などの税率を7月から約半年間、20%から5%に引き下げると発表した。英経済が新型コロナウイルス感染症流行で大きく落ち込む中、消費を刺激して景気回復を狙う。

 英政府が雇用救済のために用意した最大300億ポンド(約4兆円)規模の景気対策の一環。レストランやホテル、映画館などを対象とする。付加価値税の引き下げはドイツでも実施している。