長崎県大村市は9日、県内で6日に大雨特別警報が発表された後もボートレースを中止せず、観客を入れた状態で開催を続けていたと明らかにした。市の担当者は「中止をきっかけに、観客がすぐ帰るのは危険との判断だった。今後はこまめに情報収集し、慎重なレース運営に努める」と話している。

 同市競艇企業局によると、「ボートレース大村」は6日午後1時に開場。午後3時すぎから観客を入れてレースを開催していた。気象庁は午後4時半に特別警報を発表したが、その後もレースを午後9時ごろまで続けた。特別警報発表当時、場内には100人以上の観客がいた。