練習を終えてマスクを外し、笑顔を見せるフェンシング男子エペの見延和靖=静岡県沼津市

 フェンシングの男女エペ日本代表が11日、静岡県沼津市で強化合宿を公開し、男子のエース見延和靖は「再スタートを切る実感が湧いてきた。バラバラになっていたチームがまた一つになって力を出したい」と笑顔で話した。

 練習再開から約1カ月で体力を徐々に戻している段階。攻撃の感覚など技術面に不安はないと言い「焦りはない。やるべきことが見えている」と落ち着いていた。新型コロナ感染対策のため、競技マスクにフェースシールドを着けると「息で曇って下半身が見えづらい。改良が必要」と語った。

 3大会連続の五輪代表を目指す女子の佐藤希望は「1年後に向けてまた頑張る」と意欲を語った。