徳島県警察本部

 徳島県警捜査2課と鳴門署は13日、窃盗の疑いで、徳島市の土木作業員の男(26)を再逮捕した。県警は、男が特殊詐欺グループの受け子と出し子を担っていたとみている。

 再逮捕容疑は、氏名不詳の共犯者と共謀し、5月5日に県北部の80代女性宅を訪れてキャッシュカードを盗んだとしている。

 署によると、警察官を名乗る別の男が女性宅に電話し、「詐欺グループがあなたの口座を不正使用している。今からキャッシュカードを確認しに行く」などと説明。土木作業員の男が警察官を装って訪れ、キャッシュカードや暗証番号のメモが入った封筒を別のカードが入った封筒とすり替えた。

 男はこのキャッシュカードを使い、同5、6日に藍住町と岡山市のコンビニの現金自動預払機(ATM)から計200万円を盗んだとして、窃盗容疑で6月22日に逮捕されていた。