13日の徳島県内は、梅雨前線の影響で大気の不安定な状態が続き、各地で小雨がぱらついた。14日は前線が四国地方を通過するため、明け方から昼前にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込み。予想される1時間雨量はいずれも多い所で北部40ミリ、南部40ミリ。徳島地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼び掛けている。

 県によると、落石などで通行止めとなっていた国道195号など7路線9カ所は、12日午後5時までにすべて規制が解除された。三好市西祖谷山村有瀬地区の38世帯65人に出されていた避難指示と、同市東祖谷、西祖谷山村、山城町の計1723世帯2977人への避難準備・高齢者等避難開始は同日午前5時までに解除され、避難していた市内の18世帯24人は帰宅した。

 雨量が基準値を超えたため、10日午後から運転を見合わせていたJR四国の土讃線・阿波池田―高知駅間の特急と、阿波池田―土佐山田駅間の普通列車は12日午前から再開している。