大歩危峡を泳ぐこいのぼり=三好市山城町西宇

 三好市山城町の大歩危峡に166匹のこいのぼりがお目見えし、観光客を楽しませている。5月末まで。

 同町西宇の観光施設大歩危峡まんなかが運航する遊覧船の乗船場付近から対岸まで、約120メートルのワイヤ6本が張られ、色とりどりのこいのぼりが風に吹かれている。

 飾り付けは、まんなかの大平克之社長が長男の誕生を機に1982年に始め、37年目。近くのJR土讃線を走る列車の車窓からも見られる。