観光農園「サニーズファーム」が発売したイチゴのジャム「太陽のジャム 叶夢 come」

 徳島県阿南市七見町のイチゴ観光農園「サニーズファーム」は、同市産の竹炭を用いて栽培したイチゴのジャムを発売した。

 商品名は「太陽のジャム 叶夢 come」。イチゴと、てん菜糖、レモン果汁が原材料で、無添加にこだわり、着色料や香料、増粘剤は使用していない。一瓶120グラムのうちイチゴを約100グラム使っている。税込み800円。

 農園は15アールのハウスで5品種のイチゴを栽培している。農薬の使用量を抑えるため、水質浄化や防虫などの効果があるとされる竹炭に着目。阿南竹炭生産組合の竹炭を、水のろ過に使ったり、イチゴの株の間に置いたりしている。

 イチゴは阿南市産をPRしようと、赤色顔料・水銀朱の原料「辰砂」の採掘が行われた弥生時代後期~古墳時代初期の若杉山辰砂採掘遺跡(同市水井町)にちなみ、「邪馬台の朱」の商標登録を昨年5月に申請している。今後、加工品を増やしていく考え。

 ジャムはサニーズファームのホームページや同市の菓子店・もみじやなどで購入できる。北條誠一オーナーは「若い女性らに味わってほしい」と話している。問い合わせはサニーズファーム<電090(9458)1325>。