スミソニアン・アメリカ美術館に展示される予定だった「藍のけしき」=県立21世紀館、2018年1月

 米ワシントンにある「スミソニアン・アメリカ美術館」で17日(日本時間18日)から予定されていた阿波藍の大型空間芸術作品「阿波藍アート・藍のけしき」の展示が、新型コロナウイルスの影響で延期される。新たな展示日程は未定。

 作品を保管する徳島県によると、今月17日から来年2月7日まで展示される予定だった。しかし、新型コロナの感染拡大を受け、美術館は3月14日から閉館。県には美術館の担当者から「年内には展示したい」と連絡があったものの、詳しい日程は示されていない。

 藍の布をドーム型につるしてライトアップする作品は2018年、藍の魅力発信を目指す県の企画で、米インディアナ大美術学部のローランド・リケッツ氏が監修して発表した。展示は美術館の招待作家に選ばれたリケッツ氏が美術館に申し入れ、了承された。