徳島県庁

 飯泉嘉門知事は17日の定例会見で、バブル崩壊後に就職難だった「就職氷河期世代」を対象にした徳島県職員採用試験を初めて実施すると明らかにした。国の就労支援の動きを受けた取り組み。非正規雇用など不安定就労者ら6人の採用を予定している。

 県によると、2020年度末時点で37~50歳の人が対象で、採用職種は行政事務3人、総合土木2人、建築1人。募集開始時点で、県内に本社を置く民間企業で正規職員として働いていない人が受験できる。県外で働いている人はU・Iターン促進の観点から雇用形態に関する制限はない。8月上旬に試験案内を発表する。

 知事は「意欲あふれる人に応募してもらい、県職員としてリスタートしてほしい」と述べた。