N2000系で運転される最後の列車となったうずしお2号にカメラを向ける鉄道ファン=徳島駅、18日午前5時半

 JR四国のディーゼル特急車両「N2000系」が18日、午前5時41分徳島駅発高松駅行きの特急うずしお2号で、高徳線での運用に幕を下ろした。

 N2000系は1998年に高徳線に本格投入された車両で、最高時速130キロを誇る。新型車両の導入に伴って同路線から姿を消し、今後は主に予讃線の特急「宇和海」として走る。

 徳島駅西側にある花畑踏切の陸橋からラストランを見送った鉄道友の会四国支部の井上武さん(70)=徳島市=は「徳島の顔として長い間高徳線を走ってきた。いなくなるのはさみしいが、時代の流れなので仕方がない」と話した。