駆除活動を行う参加者=牟岐町沖の牟岐大島(協議会提供)

 徳島県牟岐町沖の牟岐大島に生息する世界最大級のコブハマサンゴ「千年サンゴ」の保護に取り組む「千年サンゴと活きるまちづくり協議会」は18日、サンゴの天敵オニヒトデなどを駆除した。

 町内外のボランティアら14人が参加。牟岐大島周辺の2カ所に潜り、専用器具や手で約30センチのオニヒトデ1匹と、クチムラサキサンゴヤドリなど184匹の貝を捕獲した。

 長年参加している同町の団体職員男性は(46)は「オニヒトデは1匹だけだったが、初めて千年サンゴの近くにいるのを見た。生態系を守るためにもサンゴの見守りと保護を続けたい」と話した。保護活動は秋にも行う。