鳴門の白いオタマジャクシ

北島の白いオタマジャクシ

 徳島県鳴門市と北島町で白いオタマジャクシが見つかった。

 鳴門市の保育園では15日、プラスチック製たらいで栽培している稲を園児と観察していた副園長が確認した。体長約1・5センチで、体が透き通って内臓などが白く見える。園長は「明るい話題が少ないご時世なので、幸運を招くオタマジャクシとして園児とともに伸び伸び成長してもらいたい」と話した。

 北島町の水田では12日ごろ、近くの会社員男性(32)、保育園児(5)の親子が見つけた。

 体長約2センチ。黄色がかった白で目は赤い。親子が水田にザリガニを捕まえに行った際に見つけた。園児は「初めて見た。びっくりした」。会社員男性は「カエルに成長するまで見守りたい」と、自宅で飼育することにした。

 徳島県立博物館によると、遺伝子の異常などによる突然変異体の可能性がある。