徳島、小松島両市で新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受け、両市は25日、市役所で対策本部会議を開き、市有施設での感染予防策の徹底など今後の対応を協議した。

 徳島市役所では内藤佐和子市長や幹部職員ら20人が出席した。市長は職員に対し、市有施設の感染予防策のほか、感染が拡大している地域への不要不急の移動を控えるよう要請。「不確かな情報による人権侵害を発生させないため、市民に正確な情報を伝えることを心掛けてほしい」と話した。

 小松島市役所では幹部ら約15人を前に、中山俊雄市長が、マスクの着用や手洗いの励行を市のホームページを通じて市民に呼び掛けることなどを求めた。中山市長は「小松島市で感染が確認されたのは初めて。市が発信する正確な情報に基づき、冷静な行動を取ってもらいたい」とコメントした。