徳島新聞の記事を題材にした問題について考えてみましょう。
鳴門市子ども会連合会は11日、新たに考案された「ニュースポーツ」の研修会を市うずしお会館で開いた。
連合会の役員とジュニアリーダーの高校生ら20人ほどが参加。ひもでつながったゴムボールを投げてはしごに引っ掛ける「ラダーゲッター」、傾斜に空けられた穴を狙ってパターゴルフのようにボールを打つ「スカットボール」などに挑戦し、ルールを学びながらプレーした。
用品は、公益財団法人ニッセイ財団(大阪市)が、本年度の児童・少年の健全育成助成事業の一環として贈った。連合会では各地区の子ども会の催しで役立てるほか、運動会の種目に取り入れる予定。
叶井和子会長(67)=鳴門市撫養町大桑島=は「これで鳴門の子どもにもニュースポーツを楽しんでもらえる。機会を見つけて積極的に参加してほしい」と話した。
問 題
<1>ニュースポーツの研修を受けたのは、どんな人たちですか。
<2>次のニュースポーツは、どんなスポーツですか。記事の中の言葉を使って説明しましょう。
・ラダーゲッター
・スカットボール
<3>写真ア、イは、それぞれラダーゲッターとスカットボールのどちらでしょう。
<4>研修会を開いた主催者はニュースポーツをどのように活用する予定ですか。
7月17日の地域総合面に掲載された記事を基に構成し直しました。
解 答
<1>鳴門市子ども会連合会役員とジュニアリーダーの高校生ら
<2>・ラダーゲッター=ひもでつながったゴムボールを投げてはしごに引っ掛ける。
・スカットボール=傾斜に空けられた穴を狙ってパターゴルフのようにボールを打つ。
<3>写真ア スカットボール
写真イ ラダーゲッター
<4>各地区の子ども会の催しで役立てたり、運動会の種目に取り入れたりする予定。