17、18例目の感染者が出たことを発表する仁井谷保健福祉部長(左)=県庁

 徳島県は29日、いずれも徳島市の50代女性物産店店員と50代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内で感染が確認されたのは18人になった。

 県によると、女性店員は23、24両日、徳島駅クレメントプラザ地下1階の物産店「のもん徳島」と、4階の臨時販売ブースで接客した。仕事中はマスクを着用していた。

 24日夜に37度台の発熱やせき、頭痛があり、25日に38度台の発熱、のどの痛みが出て、県内の医療機関を受診。27日に吐き気があり同じ医療機関を受診した。28日に保健製薬環境センターによるPCR検査で新型コロナ陽性と判明した。県は同居する家族2人が濃厚接触者とみて検査を行う。

 男性会社員は21日に37・8度の発熱があり、21、25、27日に医療機関を受診。28日に検査の結果、感染が確認された。

 20、22、27日に出勤。デスクワークが中心で勤務中はマスクをしていたという。県は同居する家族1人の検査を行う。県外から自宅を訪れ、すでに徳島を離れた親戚1人も濃厚接触者に当たるとみている。