29日午前10時10分ごろ、徳島県鳴門市の鳴門海峡で、鳴門町漁協に所属する漁船2隻が衝突した。衝撃で蛭子丸(全長8・5メートル)の船長(87)が頭と腰を打ち、けがを負った。けがの程度は不明。

 徳島海上保安部によると、蛭子丸の船尾と近くを航行していた海生丸(全長9・7メートル)の船首が当たった。自力で航行できたため、約1時間後に鳴門市の土佐泊漁港に戻り、蛭子丸の船長は市内の病院に運ばれた。海生丸の船長と蛭子丸の他の乗員1人にけがはなかった。