徳島市立高校

 徳島市立高校(徳島市)は30日、県内で新型コロナウイルス感染者の確認が相次いでいるのを受け、終業式を1日早めて行った。生徒には8月2日まで自宅待機を求め、3日に始まる3年生の夏季補習については感染状況を見て実施の可否を判断する。

 同校によると、29日に1日当たりで最多となる7人の感染が確認されたため、生徒の感染予防を考慮して夏休みの前倒しを決めた。

 30日は1~3年生約960人が登校し、予定していた大掃除を中止して終業式を実施。後藤浩代校長が校内放送で各教室の生徒に趣旨などを説明し、生徒は予定より約1時間早く下校した。

 同校は臨時休校に伴う学習の遅れを取り戻すため、夏休みを8月1~16日に短縮し、7月21~31日は授業や学校行事に充てていた。8月17日の2学期始業式は予定通り行う。

 後藤校長は「30、31の両日は当初から半日の活動で下校する予定だったので、少しでも早く休みにして感染予防に努めてもらうことにした」と話した。