「白貂を抱く貴婦人」で描かれた女性に扮した白石さんのイメージ画像(大塚国際美術館提供)

「白貂を抱く貴婦人」の陶板画=鳴門市の大塚国際美術館

 人気アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣さんが8月8日、徳島県鳴門市の大塚国際美術館で6月に一般公開されたレオナルド・ダビンチ「白貂(しろてん)を抱く貴婦人」の陶板画をPRする「白貂のミューズ(女神)」に就任する。

 就任に合わせ、白石さんは貴婦人の衣装をまとって貂のぬいぐるみを抱いた名画の再現写真を撮影した。同日から来年2月7日までは、貴婦人に扮した白石さんの等身大パネルや全身が記された大型垂れ幕、撮影時に白石さんが着用した衣装が館内に展示される。

 白石さんは「撮影では絵と同じに見えるよう体の角度を調整するのが大変だった。絵と一緒に楽しんでもらいたい」とのメッセージを寄せた。

 「白貂を抱く貴婦人」はダビンチが残した女性肖像画4点のうちの一つ。「モナ・リザ」と並ぶ最高傑作とされ、貴婦人が抱く貂は「純潔と節制」の象徴として描かれている。