徳島県は31日、小松島市の20代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。29日に県内20例目として感染が確認された、大阪から帰省中の20代男子大学生の兄で、濃厚接触者として30日にPCR検査を受けた。県内で感染が確認されたのは計25人になった。

 県によると、男性会社員は24日以降は自宅で過ごしており、30日になって喉の痛みが出た。同居する他の家族3人はPCR検査の結果、陰性だった。

 飯泉嘉門知事は31日の定例会見で、男子大学生が26日に立ち寄った藍住町の飲食店で滞在したのは午後5時半から5時50分までと明らかにした。

 このほか、22例目の徳島市の40代男性会社員の家族1人と、23例目の藍住町の40代男性会社員の家族3人は検査の結果、陰性だった。

 30日の検査数は125件(うち地域外来・検査センター77件)で、一日の件数としては過去最多となった。