サーモグラフィーの前を通過する乗客=松茂町の徳島阿波おどり空港

 新型コロナウイルスの感染者が増加しているのを受け、徳島県は1日、徳島阿波おどり空港(松茂町)で到着便の乗客に対する検温を始めた。16日まで実施する予定。

 1階の到着出口前にサーモグラフィーを置き、次々と出てくる乗客の体温をモニターで確認した。体温が37・5度以上ある乗客には、保健所の電話番号や新型コロナ感染症の症状、生活上の注意などが書かれたチラシを渡し、警戒を呼び掛ける。この日は553人を検温し、37・5度以上はゼロだった。

 県が新型コロナ対策のために空港で検温するのは、ゴールデンウイーク(GW)以来。高速バスターミナルやフェリー乗り場などでの検温も検討している。